2007年12月13日木曜日

日本茶を飲みたくなったら

トレント市内で緑茶が買える店。

Casa Del Caffe` -via S. Pietro 38

クリエイティブなお店。コーヒーの豆を主に売っているようですが、世界各地の飲み物コーヒー、紅茶の種類がおいてあって、日本茶は緑茶の玉露とほうじ茶、玄米茶、抹茶があるそうです。ご主人はとても親切にいろんな相談にのってくれ、置いてある以外にも注文にも応じてくれるかもしれないという期待を抱かせてくれます。
オリジナルブレンドを焙煎していて、店の一角にはコーヒーが飲めるコーナーが。
その他にお茶菓子のチョコレート、ビスケットの種類が豊富で、しかも包装がとても洒落ていて、ウインドーを覗くだけでも楽しいので、一見を。

Peter's Teahouse-via Garibaldi 21

紅茶専門チェーン店。個人の好みでBIO煎茶とBIO茎茶のミックスして飲んでいますが、煎茶のデリケートさを茎茶で香りと味をしめると美味しいですよ。

L'ora del Te'-corso 3 Novembre 64

エノテカの傍らお菓子とお茶を売っています。いずれも種類は豊富。ここの茎茶は飲んだ後口の中がさっぱりするので食後に飲むのお茶として適しているかな。

L'Origine -via Prato 22
NaturaSi- via Brennero 138

いずれもBIO食品マーケット。ほうじ茶、番茶を置いています。
その他に和食は健康食品の扱いのようで、味噌、たまり醤油、乾物(ひじき、大根、レンコン、しいたけ、昆布など)梅ペースト(強烈に酸っぱい)なども見つかる。今ではコープでも売っている豆腐、始めはこういう店にしか置いてなかった。NaruraSiで梅干仁丹を見つけたことがあり、密かなファンがいるらしいことを知ったわけです。


普通の煎茶は少し苦かったり、味が薄いと感ずるイタリア人も多いそう。
確かに英国風紅茶もフルーツのお茶も味がはっきりしているので、これを飲みなれていれば、煎茶などはデリケートで白湯に薄く色がついたようなものかもしれない。

一方ほうじ茶は香ばしいし、カフェインも少ないという理由で好まれているらしい。
玄米茶は確かにお米の香りと味がすぐわかる、あまり草の味が強くなく和食に良く合う日本ならではのお茶だと最近見直しているところです。

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