33人のトレント人がトレントへ帰ったそうだ、しかも33人のトレント人全員せかせか駆け足で。いったいこれは本当か嘘か。トレント人とはトレンティーノとは!?
2021年7月21日水曜日
Depero. 1929 Drama デペロ
2021年7月2日金曜日
覚書 Cantina Aperta - Cantina Endrizzi カンティーナ・オープンデー
5月末、長い間の外出規制から徐々に解放されて、アウトドアで過ごすのがとても好ましく、緑が美しい季節になってきた頃、カンティーナ(ワイン醸造所)を一般解放するイベントが再開されました。
昼食後、チェンブラ渓谷と北部の丘陵を少し歩き、遅い時間になりましたが、サン・ミケーレ・アッラディジェのカンティーナ・エンディリッツィ Cantina Endrizzi に立ち寄り、西陽に照らされた広いぶどう畑の中でワイン試飲。
Cantina Endrizzi はトレントの北部アディジェ側の東岸に位置し、1885年創立、現在5世代目の県内でもっとも伝統的なカンティーナのひとつでもあります。
トレンティーノとトスカーナにぶどう畑を持ち土地柄を生かしたワインを製造、国際的なレベルでも評価されています。近頃は”美味なハッピーアワー”を提案していることで(個人的にも)要注目です。
エンディリッツィ https://www.endrizzi.it/it/
日本訪問もしているそうです。https://www.endrizzi.it/blog/2021/04/26/giappone-affinita-elettive/
2021年5月25日火曜日
市民の塔 Torre civica
ドゥオモ広場にそびえる「市民の塔 Torre civica」は、13世紀の大司教の要請で建築がはじまり、長期に渡り見張り塔として、また時を知らせるための役割と信仰管理のために存在していた。15世紀初めに市の所有になり、何度かの修復を経て、現在も鐘楼の音が響く。
2015年8月に火事が発生、新たに鐘楼と外壁と鐘楼に続く鋼鉄の階段が設置された。内部の梁の焼け跡は証拠に残されたそうだ。高さ43メートル。
隣接の「司教区博物館 Museo Diocesano Tridentino」はトレント公会議(1545から63年)のさまざま貴重な資料が見られる他、カトリック信仰の木彫り祭壇や木像などが展示されている。7枚のフランドルのつづれ織り(16世紀初頭)が興味深い。
#ヨーロッパ #イタリア #トレント #トレンティーノ #トレンティーノアルトアディジェ
2021年5月14日金曜日
ヴェッキオ橋 Ponte Vecchio
バッサーノ・デル・グラッパを流れるブレンタ川に架かる屋根付きの木造の橋「ヴェッキオ橋(Ponte Vecchio) 」は13世紀初建、戦争や洪水などで何度も架け替えられた後、1947年アンドレア・パラーディオの設計に基づき再建された。
6年かけた修復がようやく今週終了します。
橋から、パラッツ ォ・ストゥルムの中庭の「King Kong Rhino」が陽光に反射する姿が。台湾人アーティストLi-Jen Shin の鋼鉄ステンレス製 ”大型サイ” で12月31日までの展示だそうです。古い街並みに突然のコンテンポラリー出現が興味をそそります。
2021年5月10日月曜日
マルゴン散策 Villa Margon
ようやく外出制限も緩んで来たのに遠出をするにはちょっと天気が怪しかった週末、トレントの南西ラヴィーナ地区の丘陵ヴィッラ・マルゴン散策道を歩いてみました。ボンドーネ山の麓、良く陽が当たる景勝地に16世紀建立の美しい館(ヴィッラ)があります。
<ヴィッラ・マルゴン Villa Margon >
1540年から50年にヴェネト地方出身のバッソ家により建立。家の崩壊後はフッジェル家、ロドロン家、ルピス家、サルバドーリ家など1970年まで貴族家に引き継れた。
貴族の夏季の保養地として利用されており、とりわけ美しい景観とおよそ135ヘクタールの広い森林公園の中に建つ。館はヴェネト派ルネッサンス様式の正確なアーチと調和のとれた正方形二階建て、外壁には町を描かれたとわかるフレスコ画が残っている。
内部は500年代におけるトレンティーノに関する一連のフレスコ画が描かれている。館の客として迎えるはずのカール5世皇帝のエピソード、新旧聖書のシーン、次の間の月時絵などは当時の生活の証としての貴重な資料でもある。貴重な調度品が保存されているのも見逃せない。
居館に隣接する胸壁塔は800年代に建て替えられた。マリアの出産に因んだ小礼拝堂はもともと500年代に建立されていたが、1867年にマセラ建築家によりネオ・ゴシック様式で再建されている。
現在はカンティーナ・フェッラーリのルネッリ家所有である。
カンティーナ訪問とワインの試飲ののち、ヴィッラ・マルゴン訪問、ビストロ・ロカンダ・マルゴンでの昼食を含んだコースを提案、こちらも興味深い。
予約、インフォーメーション:
カナンティーナ・フェッラーリ https://www.ferraritrento.com
*過去ログ https://33trentini.blogspot.com/2015/05/villa-margon.html
*昨年のカンティーナ状況過去ログ https://33trentini.blogspot.com/2020/09/blog-post.html
2021年4月16日金曜日
シナノゴールド in Italia
「シナノゴールド」は長野県産のりんご種であるが、県開発団体の協力のもと、南チロル(トレンティーノ・アルトアディジェ特別自治州ボルツァーノ県)農業生産者団体(VOGとVI.P)での試験栽培が始まり、2016年に商標に関するライセンス契約を締結、2019年にはいよいよ欧州から90カ国に販売が可能になったそうだ。
縁があり途中経過の取材とライセンス契約について少々関わったものの、みじかな市場(スーパーマーケット)で見かけることなく今日まで数年経過。ようやく先日初めて普通のスーパーで見つけたというわけで、感激!である。長野県原産「シナノゴールド」はイタリア北部でも居心地を見つけて元気に育っていたのね!
味はサクサク、フレッシュ、ジューシーで、他のどの種とも異なる。イタリアのりんご保存技術が優れていることは聞いていたが、収穫したばかりとも思える新鮮さが十分保たれている。しかも形の良い大きめの綺麗な黄色、イエロー(Yellow 黄色)とハロー(Hello) を合わせた「Yello」の名にぴったりではないか!
さて、ここトレンティーノ(トレンティーノ・アルトアディジェ特別自治州トレント県)はりんご栽培でも知られています。メリンダ(Melinda) 生産共同体は日当たりの良いノン渓谷、ソーレ渓谷において栽培されるりんごを扱っている県最大りんごメーカーなのです。やはり地元優先という理由で、南チロル産は今まであまり見かけなかったのかしら。(何しろ県境壁は厚いのだ、地元住民しかわからない厚さだけど)
トレンティーノ・アルトアディジェ地方の代表的なお菓子「ストゥルーデル」は「レネッタ」(また通称、「カナダ」)が最適と言われていて、県内では初秋の一番初めの収穫、ちょっと若くて(いわばサクサクな感じ)固めな感じのりんご種を使うのがちょっと通。(県内の話)
でも今回はこのシナノゴールドで「ストゥルーデル」を作ってみました。
結果、その違いを説明するのは難しいけれど、「りんごのストゥルーデル」というより、日本の「アップルパイ」に近い味になったような、りんごが良く焼けた、という印象です。(ジューシーだったせい?)
トレンティーノ・アルトアディジェ特別自治州はその歴史上、ドイツ・オーストリア文化の影響を受けており、食生活もしかり。実はハンガリー旅行の際は”元祖ストゥルーデル”のレストランにも行きました。時と場所を経て、若干味や作り方の変更もあったのでしょうが、今ではトレンティーノ・アルトアディジェ州の地方菓子として根着いております。
ともかくこの近郊の「ストゥルーデル」は、どのりんご種でも好ましい美味しさ。美味く焼けるのは多少経験が必要ですが、どの家庭にあるりんごと小麦粉の生地で作れる、とても近しい、いつの時代も愛されてきたお菓子、と解釈、納得しています。
#shinanogold #mele #apple #strudeldimele #italia # italy #trento #trentino #trentinoaltoadige #bolzano #sudtirolo #europa
2020年10月5日月曜日
バッサーノ・デル・グラッパ #Bassano del Grappa
バッサーノ・デル・グラッパは食後酒「グラッパ 」で有名、トレンティーノからも流れるブレンタ川岸の自然のたたずまいの中に建つ町である。
16世紀にアンドレア・パラーディオにより設計され、その後洪水や戦争で何度も再建されている木造の橋「#ポンテ・ヴェッキオ(ポンテ・デリ・アルピーニ」は見所のひとつ。
小雨の降る中久しぶりの訪問。古典的な険しい山岳地方の景観を漂わせ、ちょっとタイムスリップした気分である。
トレントからスガナ渓谷経由車で約1時間半。
NB: ポンテ・ヴェッチオはただいま修復中。
2020年9月23日水曜日
カンティーナ・フェッラーリ
2020年5月17日日曜日
BUONCONSIGLIO A DOMICILIO. Torre Aquila, le sale mai viste raccontate da...
2020年4月13日月曜日
2020年4月9日木曜日
BUONCONSIGLIO A DOMICILIO. Torre del Falco raccontata da Francesca Jurman
2019年10月14日月曜日
遅ればせながらの書留め #Festivolare2019
飛行機好きなもので、Festivolare (9月14日、15日)今年もまた行ってきました。
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| 宣伝用?カメラマンも気合が入らなければイイ写真は撮れないという証明 |
| パイロットは常にカッコイイ |
| 優雅な、、、 |
| ダブル飛行 |
| 空飛ぶサメを思い起こすユニークなデザインの機体で、アクロバット飛行もかなり愛嬌がある |
恒例になっているイベントのひとつなのですが、いつも楽しませていただいてます。
今年は、アクロバット飛行の元チャンピオン(女性)のスーパーエキシビジョンに大注目しました。飛び立つや否やすざましいスピードの逆さ飛行で目の前を飛び去り、あちらこちらで360度正確に回転したり、上昇と下降も早すぎて、写真に収まらなかったのがかなり残念(泣、やはり一眼レフかと強く思った次第)。エキシビジョン後のインタビューではずいぶん穏やかなシニョーラに見え、飛行とのギャップがとても印象的でした。
要約編がYouTube で見られます。https://youtu.be/vFgmwQ3aOJM
2019年8月10日土曜日
ブレンタ川 #カヌー #Brenta #canoe
かつてはヴァルスガナの重要な木材の水上運搬に利用されていた。
まだ肌寒い3月頃でも、しかも風も強い日にも訓練を惜しまない人々もちらほら。
夏のブレンタ川は、カヌーだけでなく、ラフティングも楽しめるから、さぞかしアクティブ、賑やかだろうと想像する。
イタリア北部では至るところで自然とスポーツがドッキングしているのに遭遇する。
「遊び」は「本気」になりやすいから、この国のアウトドア・スポーツが強いのは自然に恵まれているからかも、である。
2019年2月10日日曜日
降雪、その2 #trento #grandenevicatatrento
![]() |
| ドゥオモ広場 |
さて、朝はみぞれに近い水分の多い小雪が早い時間にちらほらだったので、予報がはずれたのかと思ったほどだ。(少なくとも町中は)
本格的に降り始めたのは10時頃から、珍しくなかなか止まずに、それこそ夕方にかけて1日降り続けたのだった。
高速では事故のための渋滞、山岳地方は交通規制がでたり相当混乱していたらしい*と、後にニュースで知ったが、市内は公共バスの運行もさほど遅滞もなく安全に移動はできていたようだ。些細な事だが、大したものだと思っている。いつもなら自家用車通勤でも、雪の日はバスを利用する住民が多いのは安全で大幅な遅れが少ないからだろう。
秋から全ての車両は冬用タイヤに履き替える規制もあり、市内車道に関しては、除雪車が早急に出行するから、もちろん十分注意が必要だが、天候を考慮しても大きな混乱や渋滞はまれに思う。
ところが、私道(自宅前の駐車場とか!)や中心地は、誰かが雪かきをしない限り降ったまま、瞬く間に積もってしまうか、溶けた雪が凍って滑りやすくなったりして、非常に危険になってくる。
大雪の日、中心地で予定がありその帰り道、雪の日のドゥオモ広場はさらにフォトジェニックだと思い、呑気に寄り道して写真を撮りにいったのだが、さすがに自宅に着くまでに二度ほど転倒。(苦笑)
しかし、やはり雪景色のネプチーンの噴水とドゥオモ広場もまた美しいのだ。寄り道したかいはあったと思っている。
*2月1日のことです。
*A22では長時間の渋滞があったそうだ。理由はかなりの大型トラックが冬型の天候に備えたタイヤ(あるいはチェーン)を装備していなかったということらしい。不具合があると何かと批判の対象にされる行政機関ではあるが、少なくとも私には、関わっている機関の人々がとても真摯に仕事に従事、上手くオーガナイズ展開しているように思える。本当にいつもご苦労様です。
2019年1月30日水曜日
降雪便り #Trento
毎度感心していることのひとつで、出勤や登校に支障をきたさないように、早急に除雪車が出向、徹底した行政機関のオーガナイズぶりはトレンティーノならではではないかと思っている。
ここでの雪は、人には良い空気を、春先に芽を出す植物たちのために水気を、また何はともあれ、あたり一面断然綺麗な景色にかわり、(寒いながらも)冬も好ましいという感じになるのだ。
しかしながら、今週末再び 大雪との予報。その場合は山から降りられないかもしれないと、定期的に集まっている音楽メンバーの一人からメッセージが届く。週一練習が延期になりそうなのは、少し困りものなのである。良し悪しかなと。
2019年1月21日月曜日
SOTTO IL CIELO D'EGITTO 展ーブオンコンシリオ城

「キス」で有名なミラノのロマン主義派フランチェスコ・アイエツの秀作「Riposo durante la fuga in Egitto」の他数点や素描ブックなど、珍しいプライベートコレクションの特設展です。
マドンナの穏やかな表情や子供のキリストの仕草、椰子の木の葉や幹、遠方にピラミッドが描かれたエジプトの風景などかなり綿密かつ慎重に研究され描かれていることに注目。よーく観ると椰子の木の遠くにロバに乗ったサン・ジュゼッペも。ほっとするような絵でした。
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2019年1月10日木曜日
遅ればせながら新年のご挨拶
これがまた早いと感ずること、、、年明けのおよそ18時頃のヴェローナ、エルベ広場。
晴れた日の夕暮れは相変わらず美しい。
遅ればせながら、BUON ANNO 2019 !
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆さま相変わらずお元気でお過ごしくださいませ。
2018年12月20日木曜日
Buone Feste
一年無事過ごすことができたことを「思わずダンテに感謝しそうになる駅前広場」、そう見えるのは、有難いことに(私的に)穏やかだったかもしれない、、、
2018年もわずかとなりました。
皆さま、良いクリスマスと良いお年をお迎えくださいませ。







