『Trento Estate』の音楽企画、とてもよかったので覚書。
メルシ家邸宅の庭園で行われる予定だったのが、夕方からの強風のため隣接した教会内に変更に。音響としては教会のほうが断然よかったと想像するので、企画側の皆さまご心配なく。
演目
Dario Castello (約 1590 – 約 1658) ソナタ
Biagio Marini (1594 –1663) ソナタ OP XXII
Carlo Farina (約1600 – 1640) 拾遺奇選集
Marco Uccellini (約1603 -約1680)アリア
Antonio Vivardi (1671-1741) ソナタop n.12
Arcangelo Corelli (1653-1713)コンチェルト・グロッソ n. 4 op.6
コンプレッソ・コレッリは6人のヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、クラヴィチェンバロのアンサンブル。トレンティーノ・テーゼロ在住の愛さん(http://organvita.exblog.jp/)が今回はチェンバロで参加。ヴァイオリンの音色としっくりくるのがわかるのも、少人数の合奏ならではの魅力かな。
普段なかなか聞けない選曲で、なぜかジャズのセッションライブを彷彿させたもの、大いに楽しませてくれたバロック音楽の夕べでした。
2 件のコメント:
こんにちは!
この夜は旦那様ご親族にもお世話になりました☆宜しくお伝えくださいね。
「ジャズのセッションライブ」わかります!バロックとジャズって、色々近いものがあるんですよね。即興の要素も多いし。
コンサート楽しんでいただけたようで嬉しいです!私も楽しい一時でした(^^)。
夏期、コンサート続きでお忙しそうでしたね~。
organvitaさんのおかげで私の好ましい音楽ジャンルの幅も広がりそうです!
てっきりイタリア人だからと思ってましたが、バロック時代だからなんですね、私がジャズだと思ったのは、なるほど。
また次の機会を楽しみにしてますネ。
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