複数の建物からなり異なる時代の建築様式がみられることから、現在の姿になるまでに何世紀にも渡り建て加えられたことがわかる。
もっとも古い部分はローマ時代のもので、12世紀のカステルヴェッキオと(15世紀に再建)アウグストの塔である。続いて13世紀後半から14世紀、当時の司教により大きく手直しが行われ、見事な国際ゴシック様式のフレスコ画『月歴図12カ月』の描かれたアクイラの塔をつなぎ、狭間胸壁とヴェネチア・ゴシック形式の長い回廊を建築した。
16世紀ベルナルド・クレシオ司教伯がトレント市の都市計画において修復を行い、城の南方にルネッサンス様式のパラッツォ・マーニョを建てさせ、ドッソ・ドッシとジローラモ・ロマニーノによるフレスコ画が描かれた司教伯の居城となる。
第一次世界大戦の間、裁判所の部屋(15世紀)はイッリデンタ併合主義者、チェーザレ・バッティスティ、ファビオ・フィリツィ、ダミアーノ・キエザの判決の舞台となる。
裁判により死刑宣告後、3名は開廊に設けられた独房に入れられる。その後城の東側の中庭で1916年5月19日ロベレートのダミアノ・キエザは銃殺が執行。バッティスティとフィルツィは翌年7月12日に絞首刑が執行される。
Via Bernardo Clesio, 5 - Trento
Tel +39 0461 233770
Fax +39 0461 239497
開館時間:
10 時から18時(5月30日-11月8日)それ以外9時30分から17時
閉館日:
祭日以外の月曜、1月1日、12月25日
入場料:
一般 €7、割引 €4、アクイラの塔別途 € 1(要予約)、ガイド料別途 € 2(指定時間)
http://new.buonconsiglio.it/
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