2009年12月2日水曜日

Rovereto駅の壁画

ロヴェレートに到着すると、駅の地下通路にデペーロ風壁画が。



平和の町『ロヴェレート』を象徴する鳩、他にもラガリーナ渓谷、ブレントーニコなど近郊の地域をイメージしたカラフルな抽象画。落書きに片目をつぶって観賞してみるっていうのはどうでしょう。



なお、Mart-Museo d’Arte Moderna e Contemporanea di Trento e Roveretoでは″ヴィンターツゥール・コレクション傑作展″を開催中。(1月10日まで)

トレントから電車で約15分のロヴェレート、クリスマス小市場とともにお見逃しのないように。

2009年11月30日月曜日

Mercatino di Natale a Rovereto

<ロヴェレートクリスマス小市場> 

Dal 28 novembre al 24 dicembre
da domenica a giovedì dalle 10.00 alle 19.30
venerdì e sabato dalle 10.00 alle 20.30
il 24.12 dalle 10.00 alle 17.30

www.roveretoincentro.com/
www.visitrovereto.it/Eventi.aspx?id=983


ロヴェレート中心地のピアッツァ、ロズミーニ大通りにハム、ソーセージ、チーズ、菓子チョコレート、ワインなど地元物産品はもちろん、今年はナポリからプレゼ―ピオの屋台が。(ナポリのサン・グレゴリオ・アルメノ通りはプレセーピオ通りであまりにも有名!)




また開催中の週末ザルツブルグからの合唱団コンサートなど、オーストリア文化にふれる特別イヴェントを企画。クリスマスムードを一層盛り上げてくれそうです。

2009年11月24日火曜日

トレント・クリスマス小市場

Mercatino di Natale - Piazza Fiera


11月21日から12月24日まで 毎日10時から19時 (12月24日10時から17時)、フィエラ広場にて。
www.mercatinodinatale.tn.it/default.aspx

尚、小市場開催中の週末、フィエラ広場を通過するラインA、B、3,8,5,9,10番のバス運行時間と停留所に変更があります。

 
夕方から賑わっているのは市場のフード&ドリンクコーナー。トレンティーノ地方の食文化に触れられる良い機会。

一角にクルッコロのブースがあります。
ここのパランパンポリ(parampampoli)はコーヒー、グラッパ、ワイン、砂糖、蜂蜜、香草入りの飲み物で、鍋で温め沸騰したところに着火、そのまま厚手の小ぶりのカップに注がれる。炎が消えるまで待って、熱々のアルコール入りコーヒーを一腹というのが、山岳地方らしい飲み物ではありませんか。
Rifiugio Crucolo
Loc. Val Campelle 38050 Scurelle (TN)
www.crucolo.it/default.asp

2009年11月13日金曜日

店番犬 - via Mazzini

秋も深まり曇り空がちの近頃、ちょっと目を引きました、黄金犬



バロック時代の建物、Palazzo Larcher Fogazzaro (Mazzini通り)の一角にある貴金属店の番犬?です。

2009年11月10日火曜日

Castello del Buonconsiglioーブオンコンシリオ城

基礎部分は8世紀のもので、当時はマルコンセイと呼称された。現在では使われないが1300年頃からとされる小さな丘を意味する場所の名称で、後に好印象の意味合いの現在の名前に変更された。

複数の建物からなり異なる時代の建築様式がみられることから、現在の姿になるまでに何世紀にも渡り建て加えられたことがわかる。

もっとも古い部分はローマ時代のもので、12世紀のカステルヴェッキオと(15世紀に再建)アウグストの塔である。続いて13世紀後半から14世紀、当時の司教により大きく手直しが行われ、見事な国際ゴシック様式のフレスコ画『月歴図12カ月』の描かれたアクイラの塔をつなぎ、狭間胸壁とヴェネチア・ゴシック形式の長い回廊を建築した。

16世紀ベルナルド・クレシオ司教伯がトレント市の都市計画において修復を行い、城の南方にルネッサンス様式のパラッツォ・マーニョを建てさせ、ドッソ・ドッシとジローラモ・ロマニーノによるフレスコ画が描かれた司教伯の居城となる。



第一次世界大戦の間、裁判所の部屋(15世紀)はイッリデンタ併合主義者、チェーザレ・バッティスティ、ファビオ・フィリツィ、ダミアーノ・キエザの判決の舞台となる。
裁判により死刑宣告後、3名は開廊に設けられた独房に入れられる。その後城の東側の中庭で1916年5月19日ロベレートのダミアノ・キエザは銃殺が執行。バッティスティとフィルツィは翌年7月12日に絞首刑が執行される。


Via Bernardo Clesio, 5 - Trento
Tel +39 0461 233770
Fax +39 0461 239497

開館時間:
10 時から18時(5月30日-11月8日)それ以外9時30分から17時

閉館日:
祭日以外の月曜、1月1日、12月25日

入場料:
一般 €7、割引 €4、アクイラの塔別途 € 1(要予約)、ガイド料別途 € 2(指定時間)

http://new.buonconsiglio.it/

2009年10月27日火曜日

Monumento momentaneo

10月9日から来年1月30日まで駅前広場のダンテ像が8メートルまで積み上げられた砂袋に囲まれ、保護される(?)そうです



Galleria Civica di Trento が提案する現代アートだそうですが、、、
確かに現代 'Art'と主張すれば、その時点でアートになる可能性は十分あるけれど。個人的に、
1)修復し始めて、途中で仕事を投げ出した
2)金銭的に問題があって中断中
3)もっと積み上げる予定が、現代アートに対する世論の反対意見が多すぎて中断した、などと勘ぐってしまいました。

しかし、現代アートと誰かが高く評価して、県予算を注ぎ込むのはどうかと思う『アート』。こうなると『現代アート』とは美を表現するものに限らない、表現の自由を主張したものだね、と解釈したくなります。

地元ニュースでも大きく報道され Youtube に流れたもの。



イタリア語の父ダンテを保護することはイタリア語を保護するという意味合いを持つんだそうです。『保護』というより『閉じ込めた』感はする。人目を引くという点では成功してますが。

2009年10月26日月曜日

Festa della Castagna - Castione 編

Castioneの栗祭りは共同組合と観光局とが協力的。



栗1キロ6ユーロ、持ち帰りに便利なトレンティーノロゴマークのお土産用箱入り。
5キロで30ユーロ、というのが今年のお値段です。

2009年10月6日火曜日

地上デジタルテレビ放送

トレンティーノ全ての地域で徐々にアナログ放送が停止され、地上デジタルテレビ放送が開始されます。

15日ジュディカーリエ渓谷に始まり、約2週間後の27日にはトレント市内、アディジェ渓谷、ラギ渓谷、チェンブラ、フィエンメ、アルタ・ヴァルスガナ、ノン渓谷の全9地域が変わります。

rai2とrete4の2局は既に2月からデジタル放送が始まっているので、不都合を感じてもう準備している家庭もかなりあるはずですが。

トレンティーノでは75歳以上になる県民(2009年12月31日まで)に対して受信機を50ユーロで配付。でもこれは昨年までちゃんと受信料を支払いしていることが原則ですって。(払わない県民も多い?って)

それ以外の若者?は、新しいTVに買い換えるか、少し金額の張る専用受信機を購入するか、またはこの際テレビを見ないか、の選択をしなければなりません、、、よ。

2009年9月30日水曜日

Casa D'Arte Futurista Depero



フトゥリスタ・デペーロの家

Via Portici 38, Rovereto Trento
Tel. 0464 431813 Infoline 800-397760


開館日:火曜から日曜 10時―18時 
休館:月曜
入場料:一般大人6ユーロ、Mart共通券 12ユーロ、MartRobereto , Palazzo delle albere, Casa d’arte Futurista Depero 3館共通券 15ユーロ



同じポルティチ通り、キルト工房がありデペーロのデザインをキルト再現してます。



ついでに、
 
10月3日(土)はAmaci(Associazione dei Musei d’Arte Contemporanea d’Italia)主催、第5回 Giornata del Contemporaneo, いわば “現代アートの日”

Mart ではJpeggyプロジェクトの紹介、“イタリアのモダンアート、サンロレンツォ工房” 展、ステーファノ・カゴール作“9月11日”上映などを企画、ニューヨークMOMAの写真展と常設展は入場無料、9月19日から始まった“ヴィンタートゥール・コレクション展 ”が割引(7ユーロ)(デぺーロの家とアルベレ宮は通常タリフどおり)になるという嬉しい一日。

2009年9月17日木曜日

自動販売機登場



トレントには24時間営業のコンビニエンスストアなどありませんが、近頃スーパーcoop.(Piazza Lodron)の入り口に自動販売機がお目見え。

24時間セルフサービスという販売機はやはり便利でしょう。
夜19時以降や休日、ここで用が足せるものもあるし、買い物ひとつで長い列のレジに並ぶ時間が省けることも利点かな。

そういえば、あるパン製造業者も自動販売機を設置するチラシを配布中でした。きっとこちらも重宝でしょう。

休日にどうしても必要なものって限られてくるので、全部『コンビ二』にしなくてもこの程度で生活できる、ってことですが、かなりの種類のものが『自販』でまかなえそうです。

Autunno Trentino

ラルゴ・カルドゥッチ



恒例秋祭りの旗が翻っています

2009年9月11日金曜日

9月のトレント

こちら、市庁舎の中庭に建つネプチューンの彫像



"Autunno Trentino ”

今年は9月18日(金)~20日(日)と25日(金)~27日(日)に行われます。


http://www.autunnotrentino.com/


私が最も気になるのは、Enoteca Grado 12 とCasa del Caffe`の共催ワインスタンド。

家に帰るにはまだ早い、という気分についなる週末、
チェントロ・ストーリコをちょっと散策
それからチェーザレ・バッティスティ広場に立ち寄ると
ばったり知り合いに出会っておしゃべりに興ずる
甘~いお菓子(または塩味のスナック?)をつまんで、
食前にちょっとワインを飲もうかな
とかなるんですね。

6日間の期間中は19時から(日曜は昼も) "トレンティーノの秋" のメニューを日替わりで著名なレストランシェフが提案。
恒例の特産品の販売スタンドもでるので、美味しさを一度に味わえる機会です。

2009年8月28日金曜日

ジェノヴァ渓谷

アダメロ・ブレンタ自然公園にあるジェノヴァ渓谷の散策は、

歩きで CarisoloからMarga Bedole まで全長17キロ、『滝の遊歩道』を。
またシャトルバス『ジェノヴァ渓谷エキスプレス』は マドンナ・ディ・カンピリオとストレンボからMarga Bedole まで 5ユーロ(PARC Card付)
駐車場は Centro Servizi/Digaまで乗用車7人乗り3ユーロ(白線)8ユーロ(黄線)。赤線内Ponte Maria-Piana di Bedole駐車場が9時45分まで、18時以降は無料

またマウンテンバイクのレンタルも出来ます。
6月13日から9月12日までの毎土曜と8月毎日曜はガイド付きの山岳トレッキング(5ユーロ、PARC Card付)を募っています。

ナルディスの滝からまで森の散策道を約50分ほど



時々架かる木の橋を渡って



サルカ川を上流



花崗岩から形成される崖山も望み



まもなく



ラレスの滝に到着。
ラレス(Lares) とは ラリチェ(Lariceーカラマツ)のことだそう



散策道は初心者、観光客でも十分歩けます。
森林浴と水流を楽しみたい方は時間に余裕を持ってのんびり進みましょう!

曇り空のこの日、こちらドロミティ・ブレンタ。
地質の違いは色、ドロミティは石灰岩の白い岩の塊です。


www.pnab.it

2009年8月25日火曜日

ノン渓谷



新しくトンネルとバイパス線が開通したおかげで、ノン渓谷までのアクセスがトレント市内からもヴァルスガナからもぐっと早くて便利になりました。



この谷の良く日が当たる開けた高原地帯は一面りんご果樹園です。
ヨーロッパに流通するりんごは約50パーセントがイタリア、トレンティーノ・アルトアディジェ、ヴァレ・ダオスタ、ヴェネト、エミリア・ロマーニャなどの栽培産で、そのうちの20パーセントはノン渓谷産なんだそうです。

地元の約5000の小規模の果樹栽培業者がメリンダ共同組合に加入。9月からロイヤル・ガラの収穫が始まり続いて3種類のDOP―Renetta Canada、Red Delicious, Golden Delicious、冬が始まるころがフジの収穫になります。



こちらは早めに収穫する『ロイヤル・ガラ』。甘酸っぱいフレッシュな味で日本のりんごの味に近いかな。

2009年8月2日日曜日

鉄道ヴァルスガナ線



トレントとヴェネツィア間を結ぶ鉄道ヴァルスガナ線。
湖のほとりや渓谷の自然の景色を堪能できる各駅電車が走っています。

注目は電車の自転車のマーク、自転車輸送ができるそうで、トレンティーノに網羅しているサイクリングロードにもアクセスできます。

鉄道時刻は
www.trenitalia.com/trenitalia.html

サイクリングロードは
www.piste-ciclabili.com/itinerari/83-itinerario-della-valsugana


ヴァルスガナ線はトレントからのヴェネツィアやバッサーノ・デル・グラッパ方面日帰り観光に便利です。

2009年7月24日金曜日

ネプチューンの噴水




ピアッツァ・ドゥオモの噴水に立つネプチューン像

噴水は1767年のFrancesco Antonio Giongo(1720-1776、ラヴァローネ生)のプロジェクト。
彫像はレプリカでオリジナルは市庁舎の中庭にあります。

2009年7月18日土曜日

Viaggio nella luna-月世界旅行

とき:7月20日 21時より

ところ:Viote di Monte Bondone-ヴィオッテ(モンドーネ山)

シネマ上映:Viaggio nella luna-月世界旅行 (1902年 ジョルジュ・メリエス監督)


1969年初月着陸40年を記念して、1902年のメリエス監督のサイレント映画『Viaggio nella luna』にエレクトリックギター(ダニエレ・フィロジ)とドラム(エンリコ・オルファノ)が色を添える。

トレント自然科学博物館主催、『Terrazza delle Stelle』プロジェクト

2009年7月7日火曜日

DOC-Denominazione di Origine Cinematografica

『ワインと映画』新しいワインの楽しみ方を提案。
ワイン醸造をより理解してもらうためにワイナリーを解放、試飲の後野外での映画も楽しめるという夏期ならではのイヴェント。まだ間に合うこれからのプログラムを紹介しておきます。


7月9日(木)

HAPPY GO LUCKY-LA FELICITA` PORTA FORTUNA (’08年英、118分)

VITICOLTORI IN AVIO - Via Dante, 14 Avio 

7月16日(木)

BE KIND, REWIND ('07年米)

MASO MARTIS - Via dell'Albero, 52 Martignano Trento

7月23日(木)

ELDORADO ROAD ('08 ベルギー、85分) 

AZIENDA AGRICOLA DE TARCZAL - Via G.B. Miori, 4 Marano d'Isera

7月30日(木)

TI AMERO` SEMPRE ('07 仏、115分)

CANTINE FERRARI F.LLI LUNELLI - Via Ponte di Ravina, 15

8月6日(木)

VUOTI A RENDERE ('07 チェコ、100分)

NAVICELLO IST. AGRARIO SAN MICHELE - Via Navicello, Borgo Sacco

8月20日(木)

PRANZO DI FERRAGOSTO ('08 伊、75分)

STORIE DI TERRA E DI REZDORE ('07 伊、42分)

CASTEL PERGINE - Via al Castello, 10 Pergine Valsugana


8月27日(木)

ONCE ('06 アイルランド、91分)

CASTEL PIETRA - Loc. Castelpietra, laterale SS 12 del Brennero Calliano



* 約100人まで収容可、野外での映画上映。雨天の場合もワイナリーはオープン
* 入場料、10ユーロ(ワイナリー入場、試飲、映画上映を含む)

詳細は

STRADA DEL VINO E DEI SAPORI TRENTO E VALSUGANA:blog enotourtrento.it
または
STARADA DEL VINO E DEI SAPORI DELLA VALLAGARINA: www.stradedelvinodeltrentino.it/vallagarina

2009年6月30日火曜日

オルガンコンサート in Trentino

お近くへお越しの皆さま

吉田愛さんのコンサート情報、トレンティーノ編です



アブルッツォ地震チャリティーコンサート
7月4日(土) 21時から
ダイアーノ(フィエンメ渓谷・トレンティーノ州)
「オルガンとチェンバロによる連弾」
www.trentino.to/it/guide/85202sy,it,SCH1/objectId,RGN3350it/home.html


7月11日(土)
ボロニャーノ(アルコ・トレンティーノ州)
「オルガン連弾コンサート」
http://www.vitatrentina.it/media/imported_images/una_chiesa_storica/bolognano_di_arco-_veduta_aerea_della_chiesa-_foto_d.pivetti


愛さんのとっても楽しいブログ『オルガニスト愛のイタリア山小屋生活』にも情報掲載してますヨ

2009年6月9日火曜日

アディジェ川とトレント



狭い渓谷間の裾を流れるアディジェ側に沿って南北に発展している町トレント。ビンデジから望む中心地、北部方面。



こちらは南部方面。マッタレッロのジャンニ・カプローニ航空学博物館が見える。

アディジェ川は全長約410キロ、イタリアではポー川に次ぐ2番目に長い川です。源はアルトアディジェのヴェノスタ渓谷、トレント、ヴェローナからキオッジャの町を流れアドリア海へ流れています。

今年のフェステ・ヴィジリアーネは6月18日から26日まで
期間中のイヴェントプログラム、詳細は
www.festevigiliane.it

2009年5月29日金曜日

festival ECONOMIA trento

第四回トレント・エコノミーフェスティヴァル、5月29日から6月1日まで
さまざまなプログラムはこちら

http://2009.festivaleconomia.eu/


経済に興味があってもなくても覗いてみて面白そうなものも幾つかあります。

<コンフェレンス>トレント大学経済学会議室
6月1日(月)16時30分
『日本経済恐慌は我々に何を示したか』(アニール・カシャップ中継参加)


5月30日(土) 14時30分
Rudolf Steiner School :
父母のための一般公開授業

5月30日(土)~6月1日(月)10時-22時
味覚工房;
トレンティーノスローフード協力

5月30日(土)~6月1日(月)10時-22時
ビチグリル
無料レンタルサイクル

5月31日(日)10時ー16時
La biciclettata del Festival;
サイクリング訪問 "Cantine Aperte"


5月30日(土)10時~12時
Al Caffe` delle Lingue;
トレント大学Welcame Office、Il Gioco degli Specchi協賛
"言語と文化を知る広場"

<Via Manci>
5月31日(日)8時30分ー10時30分
アーバントレッキング Povo Villazzano







 

2009年5月25日月曜日

Strauben



『ストラウベン』お祭りに欠かせない揚げ菓子。

語源の『straub』はくねくねした、カールしたという意味。
小麦粉、牛乳、砂糖、イースト菌、卵、バターが原料。棒状に練った生地をクネクネまるーく揚げて、粉砂糖をかけ、赤ベリージャムをのせて食べる。

この地方のどこのお祭りでもどこかで揚げていて、砂糖の甘ーい匂いで食(菓子?)欲そそられるんです。

隣村の'春祭り'で。

2009年5月21日木曜日

2009年5月18日月曜日

ワインとお菓子

トレンティーノワイン展示会の覚書
<ガルダ湖からノーチェ谷へ>ワイン街道舌つづみ、食後酒とお菓子編。



VINO SANTO-ヴィーノ・サント、Valle dei laghi産の甘口ワイン。(右)
葡萄はもちろんオリーブ栽培にも適している温暖な地中海型気候、狭い渓谷間をガルダ湖からの通しの良い風が吹く、いくつかの湖が点在、ヴィーノ・サントを特徴つけるかかせない条件だそうだ。

土着種のノジオラを藁のうえで乾燥させ干しブドウの糖度が高まったところで果汁をしぼり発酵、密封した樽で6年から7年熟成する。透明な琥珀色をした甘口の食後酒。

GRAPPA-グラッパは葡萄の搾りかすを発酵させたアルコールを蒸留してつくる食後酒。(中央透明)

そして同伴するお菓子は『フレゴロッティ』と『チョコレートと梨のタルト』。二種類のお菓子を二種類の食後酒と飲み比べてみるって提案です。



フレゴロッティとはトレンティーノ方言で正式にはスブリソローナ。砕いたアーモンドと小麦粉、バター、砂糖、卵を急いでまぜて、粉々の生地をオーブンで焼くトレンティーノのお菓子なんだそう。

アーモンドのパサパサ感を甘口のヴィーノ・サントが口の中でしっとりしっくり、正当的ヴィーノ・サントの飲み方。そして、グラッパとチョコレートのタルトは双方の強い風味が上手く調和。

最後に協賛Pisoni蒸留酒製造所の'お父様'考案のチョコレートグラッパを試飲(左)。これはジェラートなどにちょっとかけて頂くというのがお薦めだそうです。

2009年5月13日水曜日

Mostra VINI DEL TRENTINO


第73回トレンティーノワイン展示会
《Teatro Sociale》
5月15日(金)18時から22時
5月16日(土)17日(日)17時から22時
5月18日(月)業者限定
《Palazzo Roccabruna》
5月15日(金)18時から22時
5月16日(土)17日(日)10時から22時
5月18日(月)15時から20時

中心地の歴史的建物テアトロ・ソッチャーレとパラッツォ・ロッカブルーナの2か所を拠点に『トレンティーノワインとグラッパ』を紹介、葡萄酒製造を知って味わう4日間。

テアトロ・ソッチャーレでは60社の地元ワイナリーがこれから発売になる自家製ワインを紹介、試飲を提供。小会議場で食とトレンティーノDOC、イタリアソムリエ連盟トレンティーノ支部、スローフード食工房、ワインテスター協会をはじめとする協賛団体の特別セミナーやソムリエ付きの試飲会を企画(要予約)。

エノテカ・トレンティーノことパラッツォ・ロッカブルーナにはテアトロ・ソッチャーレで試飲できるすべてのワインラベルが展示。また同種類の葡萄から製造されるワインやグラッパの生産者による味の違いを比べる試飲を提供する。

入場料12ユーロ

なお、18日は業者限定で、ベストソムリエを選ぶコンクール開催。
ワイン展示会開催中チェントロ20か所以上でアペリティフ“トレンティーノDOC” を提案するそうです。

毎年恒例にお目見えする『旗』もチェントロに定着しつつあります。

2009年5月8日金曜日

Trento Card-トレントカード

トレントとモンテ・ボンドーネ散策にお得で便利。

TRENTO CARD 

24時間用 10ユーロ
48時間用 15ユーロ


《カードで入場できるもの》
* 博物館の入場:ブオンコンシリオ城、トレントMART近現代美術館、G・カプローニ航空学博物館、司教区博物館、銅器博物館、トレント自然科学博物館、SAT博物館、アルプス歩兵軍歴史博物館、SASS、ボンドーネ山高山植物園
* ガイド付きワイナリー訪問と試飲(催行日)
* 市内バス
* トレントーサルダーニャ間ロープウエイ
* レンタルサイクル
* ガイド付き中心地散策ツアー

そのほかに、協定の駐車場、タクシー、商店、レストラン、プール、スポーツジム、ビューティーセンター、スケート場、スキー場、スキー学校、パラグライダー、レンタルスポーツ用品では10パーセント割引の特典も。

また48時間用はさらに、
* ロベレートMART
* べセノ城
* サン・ミケーレ。アッルアディジェ・トレンティーノ民族資料館
* イタリア戦争史博物館
もカードで入場可。

事前によく計画を練って目的の場所へ出かけてみましょう。

http://www.apt.tn.it/Home.htm

2009年4月24日金曜日

ワインと本について語る


Critical Book & Wine

日時:4月30日から5月3日
場所:Centro Sociale Bruno-via Dogana 1, Trento
トレント・マレ駅隣接の(ブルーノ熊がいまにも襲いそうな建物!)

約40社の出版社による書籍の展示と、購入すると20%の割引の特典、また10社以上のイタリア各地からのワイン製造業提供のワインの試飲ができるそう。

期間中作家自身の著書紹介、ワイン製造者によるプレゼンテーション、食をテーマにした映画上映、ジャズコンサートなどなどが予定されています。
五感と知性を刺激するちょっと面白そうな企画ではありませんか、、?

http://www.criticalbookandwine.org/

2009年4月21日火曜日

SETTIMANA DELLA CULTURAー文化週間

SAN MICHIELE ALL'ADIGE のトレンティーノ民族資料館へ。
文化週間の18日から26日の毎日14時30分から、18、19日、25日、26日は10時と14時30分の2回、ガイド付きで館内を案内。



葡萄酒醸造に関する資料室はもっとも興味深いところ。


サンミケーレにはイタリア唯一の農業研究専門学校があり、トレンティーノ農業を代表する葡萄酒製造研究の高度な技術は知ってのとおり。

ひょうたん型かぼちゃのワイン瓶。



ワイン瓶はこうやって乾燥していた!



製糸業部門




こちら、トレンティーノで盛んな製蜜業部門。クマを脅かすための案山子。



今年のスローガンは“文化は全ての人々に。君も参加しよう”で、文化・芸術をもっと身近に触れ、教養を高めようということらしいです。
多くの美術・博物・考古学館、図書館などが無料または割り引きで入場でき、特別講座やコンサートなども催されているので、この機会に是非。

http://www.beniculturali.it

2009年2月23日月曜日

世界で一番大きな鵞鳥!?



重さ70キンタル、高さ7、6メートル、2000本の竹棒で30人のトレント人によって10日間かけて仕上げられ、ヴィジリア祭のいかだのパリオのシンボルとしてアディジェ川に登場した、らしい。

朝の乗り継ぎバスの車中から、ダンテ広場の雪景色の中に忽然とたたずんでいるのを、初めて気がついた時にはちょっとビックリ、、、。雪も解けたので近寄ってみたら『世界で一番大きな鵞鳥』とありました。

確かにパリオのシンボルと言われれば納得。

2009年2月16日月曜日

市内バス乗車

多分イタリアのどの地域もシステムはそう変わらないと思うが、中距離以外の市内バス乗車の際は必ず乗車券を事前購入することが必要。運転手は、切符を販売していない。そして、シングル、その他の乗車券はもちろん、定期券としてのsmart card 保持者も乗車後直ちにオブリテラトリチェを通して消印することが義務つけられている。

だからといって、降車の際に誰かに提示する必 要もなく、検札に回っている車掌もいません。個人に責任を負われているってことである。

ところが時々抜き打ちで、途中の停留所で険しい顔つきの5、6人の検札員が乗車、定期券や乗車券の確認をするために乗り込んでくる。すると時々居るんですね、ここトレンティーノでも(!)無賃乗車、定期券を忘れた人など。そういう場合は次の停留所で係員と共に降車、お小言を頂き罰金の支払い手続きをするらしい。

スマートカード保持者も定期券を持っているというだけでなく、乗車時刻と場所をチップに記録させるシステムらしく、ちゃんと消印しているかどうかも、彼等の持っている機械で確認できるらしい。時々、注意されている学生などもいる。
通勤時間帯はちょっと迷惑で、ただでさえ朝は遅れ気味なため乗り継ぎ時間が気になるのに、検札が終るまでバスのドアが開かない、或いは発車しないという場合もある。

ちなみに、無賃乗車についての罰金は最低30ユーロから105ユーロ、プラス諸経費(支払い遅滞などにおける)、直ちにバス降車を命じられる。その場で15ユーロの罰金を支払うことも可能。

定期券を忘れた場合は確認手数料として3、33ユーロから10ユーロ。プラス支払い遅滞の場合はその追加料金を支払わなければならない。確認後、定期券が確認されなかった場合は最低30ユーロから105ユーロプラス諸経費の罰金が課せられる。

タバッキや停留所近くのパン屋などのバス乗車券販売窓口でも、昼食時間に閉まってしまうことも多いので乗車前にくれぐれも乗車券所持の確認を。ちなみに、トレント鉄道駅の構内に販売所もあるが、近頃は駅前停留所に自動販売機が設置され旅行者でも迷わず購入できるようになっている。

市内、県内中距離バス、その他特別割引切符、カード、トレント・マレ・マリレヴァ鉄道についての時刻表、タリフなど詳細はTrentino Trasporti へ
http://www.ttesercizio.it/Default.aspx

検札に来る人々は厳しい顔つきですが、運転手を始めインフォメーション窓口の方々は割合親切です、あしからず。

2009年1月28日水曜日

ごみ分別回収

先月中頃から各家庭にゴミ専用容器と袋の配布が始まり、その時留守だった我が家は今年になってから窓口になっている大型ゴミ回収センターに夫とともにやっと引き取りに行ったばかり。というのも、この嵩だから一人では行けません。

大きくうたった新しいシステムについての様々な疑問と不平を言っているうちに、ある朝気がつくと、今まで日に拘りなく出せ、滞りなく回収に来ていた地域毎の大型ゴミ箱が全て取り払われてしまったのです。

心配なのは一番大量に出ると思われる生ゴミと一般ゴミ(紙類・ガラス・プラスティック等以外の)で、慌てて説明書を読み直し、ほぼ毎日の様に、また捨てる種類を確認しながらの『分別』の見直し。

今までもちゃんと分別してはいたんですよ、でも。

新しいシステムは『ゴミは各家庭で管理する』ってこと。つまり種類別の週1度か2度の収集日までは家庭で(またはコンドミニアムで)管理、従ってこの大きな4種類の容器をどこかに置いておかねばならない、とりあえず我が家はベランダがあるので一応そこに置けるんだけれど、もしもっと小さなベランダだったらこの嵩どこへ置くの?とか余計な心配をしてしまう。

念のため付け加えて言っておくと、容器は生ゴミ用以外は同じ大きさ、重ねやすい。重ねたときでも捨てやすいように色違いで分別された蓋の手前だけ開口できるようにできている。また持ち手の方向によって蓋をブロックできる、、ということは、まあ、上手く設計されてるかも。

そして、生ゴミの量によって市に収める税金を決めるってことらしい。どの容器にも番号が記されているから、ゴミ収集係はチェックするんでしょうね。地域によっては鍵つき共同ゴミ箱制度もあるくらいだから、他人のゴミ箱だっておかまいなく入れてしまうって図々しい奴もいくらでもいるだろうし、もし登録に手違いが生じて莫大な請求書が届いた時、我が家のゴミの量をどうやって証明するの??

生ゴミ専用箱は二重で、シンクの下に置く容器は通気性の良さを考案した網式、その中敷きとして専用の紙袋を入れるんです。その紙袋はやや長めで上部が折込める式、なぜか?
取り出す時に破れやすいから?そこは切れ目があって親切なのに、底辺となる部分は上手に折らないと容器のサイズと合わない、のでやや不都合。

以前のものに比べてワンサイズ大きくなったおかげで、生ゴミを暫く溜めておくってこと?臭わないということらしが、不衛生じゃないかしら?

プラスティック、アルミ類などはもっと疑問で、専用のビニール袋で週中一度回収日に指定の場所に置くのだけれど、ほぼ一日道端に青いビニール袋が見苦しくずらーと並んでいるのは少しいただけない。

この新しい方法については、市とTrentino Serviziが徐々に各地域で説明会を開くなどして、市民に理解と協力を求めている。ただでさえ近頃『トレンティーノ以外の人々』が増えているここ、面倒くさいからと投げ出すようにならなければいいのですが。良い考案でも全住人が徹底しなきゃ良い結果は生まれないでしょう?!

いつもゴミを出す日に神経質になってる実家のことを思いだしたりして、、、出るゴミの量は包装過剰な日本に比べるとこちらのほうがまだ少ないかもしれませんが。


<インフォメーション>
www.comune.trento.it
www.trentinoservizi.it