2010年11月12日金曜日

賛否両論、ロゴ『ドロミティ・ユネスコ』

ドロミティ山塊がユネスコ世界遺産に登録されたことを機に、ヴェネト、トレンティーノ・アルトアディジェの3州、ベッルーノ、ウーディネ、ポルデノーネ、トレント、ボルツァーノの5県の共同出資により創立された『ドロミティ・ユネスコ財団』。一般募集の中から財団のロゴがアオスタのアーノルド・トランティの作品に決定した。

http://www.mountainblog.it/?p=11266


選出されたロゴは、真っ赤な背景にドロミティ山塊と並んでイタリア語、ドイツ語、2種類のラディーノ語を横文字がデザインされたもの。

しかし、これには相当の賛否両論あるそうで、たとえば背景の赤色に対して適当でないとか、または自然を象徴するものであるはずが、高層ビルを連想させるデザインであるなど、地元の新聞、ニュース、サイトなどでは大きな反響を呼び、インターネット上でも反対署名運動まで起きている。(ネット影響力はすごい)

http://www.firmiamo.it/logo-dolomiti-unesco--evitiamo-che-pubblicizzino-quell-orrido-

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