2013年1月8日火曜日

新春に


ドロミティ渓谷麓に暮らす日本人オルガン奏者、吉田愛さんのデビューアルバム『バッハとイタリア』を聴きました。多くの芸術家たちが過ごした町として知られるドイツ中部に位置するヴァイマールに、J.S.バッハは1708年から1717年の9年間宮廷オルガニスト兼コンサートマスターとして活躍、この時期に主要なオルガン作品を作曲したそうです。





何度かコンサートにも伺いましたが、なお一層彼女の演奏が好きになります。恐らく選曲や紹介文からも、愛さんのオルガンに対する真摯な思いが伝わるからでしょう。

また12月末にはパートナーのアレックスとの連弾『4手の対話』が発売になったそうです。こちらもさらに(個人的に非常に)期待しております。
詳しくは愛さんのブログ『オルガニスト愛のイタリア山小屋生活』へ。是非ご一読を!

 

1 件のコメント:

愛 さんのコメント...

ブログへのメッセージありがとうございました。こちらにお返事残しますね!
早速私のCDをご紹介くださってありがとうございます。気に入っていただけて嬉しいです!
「4手の対話」もぜひ!
今日CDがやっとイタリアに届きました!!近いうちにこちらも聴いていただけたら嬉しいです。