2015年4月8日水曜日

Cipresso Calvo ラクウショウ 於トブリーノ湖畔

トブリーノ湖畔に生息する『ラクウショウ』は北アメリカ原産の落葉針葉高木で、日本ではヌマスギと呼ばれます。




湿潤地に適し、沼沢地での根元が少し水につかった状態で自生することが多いとか。幹の周りに呼吸根(気根)と呼ばれる膝根が生えてくるのが特徴だそうです。




同じヒノキ科でも、秋には葉が落ちるというので、今の季節は枝のみが残っている。なるほど"禿げた (Calvo) ヒノキ"なのね、と見上げて納得。
日本名は地面から、イタリア語名は頭からなのか、と妙な感心いたしました。

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