33人のトレント人がトレントへ帰ったそうだ、しかも33人のトレント人全員せかせか駆け足で。いったいこれは本当か嘘か。トレント人とはトレンティーノとは!?
2017年12月22日金曜日
2017年7月31日月曜日
眺望、アディジェ渓谷
コルノ城跡から望むアディジェ渓谷。
マルゼミーノ・ワインで知られるイゼラ村(Isera) の断崖に建つコルノ城 、その外観からコルノ(Corno 角、先鋒)と呼ばれたそうだ。もともと10世紀の建物と推定され、異なる城主にわたり18世紀に至る。
7月中旬に Strada del Vino e del Sapori del Trentino 主催の「Castelli DiVini」イベントに参加、コルノ城を初訪問。
考古学研究員により城跡の案内、その後イゼラ地区のサラミ、チーズ、養殖スモークマス、酵母パンの試食とワイン街道沿いにある醸造所のワイン、スプマンテ、グラッバの試飲、日も落ちた頃からはチェロ奏者のパフォーマンス鑑賞という提案。試飲食はなかなか美味、心地よいひとときを過ごせたのでした。
コルノ城跡へは、専用駐車場から遊歩道の森の坂道で徒歩数分。長期に渡り放置されていたために、石積の塞城跡が岩塊に一部残っているだけなのだが、特筆すべきはアディジェ川西岸から渓谷が一望できること、あまり知られていないパノラマポイントです。
2017年4月12日水曜日
月花の引越し先
今更なのですが、
中心地のチェーザレ・バッティスティ広場にあった彫刻、撤去されどこへ行ったのだろうと思っていたら、偶然にもレ・アルベレ・マンション区の公園で再会しました。
図案化された広い公園の他の木々とも良く調和、月とも花とも言われているけれど、樹とも思える彫刻かも。
2017年2月3日金曜日
1月初雪、Folgaria & Lago di Coe
今季は初雪が1月13日、その後再び晴天が戻り、ここ数日は曇り、小雨のなんとも不思議な温暖な冬を過ごしている。
初雪の週末、トレントからもほど近いフォルガリア方面へ。(トレンティーノは除雪作業が徹底していて移動の困難が少ない、、、これは賞賛すべき、、)
雪は少なめ、でも晴天のゲレンデが気持ちいいのは、歩き組もスノーボーダー&スキーヤーも同じです。
さて、この先に凍氷しているため湖とは気がつかないほどの小ぶりな「コエ湖 -Lago di Coe」があります。
冷戦時代とナイキ・ハーキュリーズ・ミサイルに関する資料が展示されたBase Tuono 博物館があるコエ峠、閑静なだけに独特な景観なのです。
追記:
先日、コエ峠のRifiugio Camini の火事ニュースがありました。日当たりのいいテラスからドロミティ・ブレンタが望め、歩きに行った帰りにホットドリンクを飲みによく立ち寄った山小屋、とても残念です。
Rifiugio Camini よりドロミティ・ブレンタを望む |
初雪の週末、トレントからもほど近いフォルガリア方面へ。(トレンティーノは除雪作業が徹底していて移動の困難が少ない、、、これは賞賛すべき、、)
雪は少なめ、でも晴天のゲレンデが気持ちいいのは、歩き組もスノーボーダー&スキーヤーも同じです。
さて、この先に凍氷しているため湖とは気がつかないほどの小ぶりな「コエ湖 -Lago di Coe」があります。
冷戦時代とナイキ・ハーキュリーズ・ミサイルに関する資料が展示されたBase Tuono 博物館があるコエ峠、閑静なだけに独特な景観なのです。
追記:
先日、コエ峠のRifiugio Camini の火事ニュースがありました。日当たりのいいテラスからドロミティ・ブレンタが望め、歩きに行った帰りにホットドリンクを飲みによく立ち寄った山小屋、とても残念です。
2017年1月1日日曜日
2016年12月14日水曜日
クリスマスシーズン in #Trentino
今年もわずかとなりました。ドオゥモ広場のイルミネーションについては話題になりすぎて、今更なんですが。
一瞬立ち止まってみたくなる気持ちわかる、、、
実は「ネプチューンの噴水」個人的に好きなんですよね〜
2016年9月27日火曜日
初秋 in Trentino
水上スポーツ愛好家たちには周知のガルダ湖の午後の風、フリークたちのミートポイント、トルボレ#torbole近郊です。しかも、ますます整備されている。
まだまだ陽光が楽しめるくらい気温が上がった晴天の日曜日、もちろん散歩組と サイクリング組で、結構な賑わいなのでした。少し歩くとわずかに汗ばむくらいです。
初秋、今”心地よく良く動ける季節”なのではないでしょうか。
2016年7月1日金曜日
眺望、モルヴェーノ 湖&ドロミティ・ブレンタ #molveno #dolomitidibrenta
突然夏がやってきた、と思われるトレンティーノ。
先週パガネッラへトレッキングに誘われました。幸運にも晴天、風も強くなくドロミティ・ブレンタとモルヴェーノ湖の眺望がこんなにくっきり。
市内からはかなり遠くに見えるドロミティ・ブレンタ。このあたりからだと手が届きそうなのですが、歩けば歩くほど遠くに見える。下を覗くとモルヴェーノ湖、そのもっともっと先にブレンタがそびえ立っているというわけ。
モルヴェーノ湖は人工湖とはいえ、近年では広いパブリックパークも整備、トレッキングも楽しめ、真夏の暑さや町の喧騒から逃れられる絶好の保養地なのです。しかも、とあるウェブサイトのネット投票では、「イタリアで最も美しい湖」と評価されたとか。
悪天候続きの6月でしたが、晴れた日の午後を狙って誘ってくれたアクティブな友人に感謝です。毎度毎度”ディスカバー”な場所を案内してくれ、美味しい空気や景色を共有させてもらっております。
2016年6月21日火曜日
聖ヴィジリオ祭 開催中
先週 末は中心地もいわゆる朝まで大騒ぎが許された、聖ヴィジリオ祭 ”ホワイト・ナイツ”。年々盛大になっていく模様です。
夕暮れのアディジェ川西岸は落ついた風情。
ドゥオモ広場は深夜近くなるころも相変わらずの人混み。
ライトアップされたネプチューンの噴水、ドゥオモ、隣接する市民の塔も石の白さが際立って見えるのが、なんとも絵画的、やはり夜もエレガント。足を運んだ価値はあったのではと思ってしまう。
めったにできない”トレントの夜遊び”と”大騒ぎ”がお公に許されるお祭り、26日(聖ヴィジリオ)まで、まだまだ続きます。
2016年4月26日火曜日
Limone sul Garda リモーネ・スル・ガルダ
リモーネ・スル・ガルダ(Limone sul Garda)はガルダ湖西岸にある村のひとつ。
ロンバルディア州のブレーシャ県に位置します。
湖に沿って段々畑に栽培されるレモンと良質のオリーブとともに、”長生き村民”としても有名。温暖な気候と空気に訳があるとか。
トレンティーノからは、細いカーブといくつかの岩のトンネルを抜け、ちょっとしたスリリングドライブコース。(そういえば「007慰めの報酬」ロケ中、アストンマーチンがカーブを曲がりきれずに、ガルダ湖に飛び込んだアクシデントエピソードもあるくらい。スピード要注意!)
東岸マルチェージネからも頻繁に遊覧船が運行。これもなかなか人気の様です。
2016年4月13日水曜日
セゴンザーノのピラミッド(土柱)へ #Piramidi di #Segonzano
晴天の日曜日。ピネ高原からチェンブラ 渓谷セゴンザーノを往復する、”マラソン&フリートレッキング”イベントに参加してきました。
希望者はタイムを競えるという機会でもあり、愛犬と歩くグループあり、のんびりマイペースで昼食頃に出発点に戻るのも良し、というかなりラフなものです。
折り返し地点は、セゴンザーノにある「ピラミッド」。自然の侵食により形成された土柱群は、まさに奇妙な光景。森の急坂を下りきって遭遇しただけに嬉しさも一入。
それから今回、幅広い年齢層のかなりの参加者数にはちょっとびっくり。(プラス愛犬ですもの)
そういえばトレントで暮らし始めたばかりのころ、多くの人にまず聞かれる質問が「山が好きか」だった。これは”山も歩き”も好きかどうかという意味も含まれており、週末には(に限らず)山歩きに出かける人々が実に多いのだ。山岳地方だから当然といえば当然なのだが。当時親切な友人が、ちょうど新調するからという理由で、自分のトレッキングシューズを譲ってくれ、山歩きに誘ってくれたのも新生活の懐かしい思い出。
私自身は時々誘われてトレッキングに行く程度、趣味にこそならなかったが、どこへ行っても歩くことも「散策」も好き、恵まれた自然や景観に感謝すべきことでもある。
久しぶりに偶然再会した友人たちはマラソン参加。なんと”走るトレント人”も多いらしい。(皆さん意外とスポーツマンなんだ!)歩くより走るほうが、より効果的?に”癖”になるそうだが、ともかく”後”の爽快感や心地よい疲労感が、いずれのスポーツに限らず癖になる理由かもしれない。
トレッキングコースは全長約10キロ半、高低差およそ800メートル、ところどころの”急”急坂道登り降りもなんとかこなせ、ピラミッドの再訪はもちろん、日頃のトレーニング成果にも満足できた次第。フリータイムの趣味になるかどうかは疑問だが、時々中近距離を頑張って歩くのも好ましいかも。
希望者はタイムを競えるという機会でもあり、愛犬と歩くグループあり、のんびりマイペースで昼食頃に出発点に戻るのも良し、というかなりラフなものです。
折り返し地点は、セゴンザーノにある「ピラミッド」。自然の侵食により形成された土柱群は、まさに奇妙な光景。森の急坂を下りきって遭遇しただけに嬉しさも一入。
それから今回、幅広い年齢層のかなりの参加者数にはちょっとびっくり。(プラス愛犬ですもの)
そういえばトレントで暮らし始めたばかりのころ、多くの人にまず聞かれる質問が「山が好きか」だった。これは”山も歩き”も好きかどうかという意味も含まれており、週末には(に限らず)山歩きに出かける人々が実に多いのだ。山岳地方だから当然といえば当然なのだが。当時親切な友人が、ちょうど新調するからという理由で、自分のトレッキングシューズを譲ってくれ、山歩きに誘ってくれたのも新生活の懐かしい思い出。
私自身は時々誘われてトレッキングに行く程度、趣味にこそならなかったが、どこへ行っても歩くことも「散策」も好き、恵まれた自然や景観に感謝すべきことでもある。
久しぶりに偶然再会した友人たちはマラソン参加。なんと”走るトレント人”も多いらしい。(皆さん意外とスポーツマンなんだ!)歩くより走るほうが、より効果的?に”癖”になるそうだが、ともかく”後”の爽快感や心地よい疲労感が、いずれのスポーツに限らず癖になる理由かもしれない。
トレッキングコースは全長約10キロ半、高低差およそ800メートル、ところどころの”急”急坂道登り降りもなんとかこなせ、ピラミッドの再訪はもちろん、日頃のトレーニング成果にも満足できた次第。フリータイムの趣味になるかどうかは疑問だが、時々中近距離を頑張って歩くのも好ましいかも。
2016年4月4日月曜日
春の気配 @ トブリーノ城 #toblino
曇り空下の散歩、トブリーノ湖編 。
湖面に反射する美しい城と、幻想的な雰囲気を醸し出す環境に因んだ幾つかあるエピソードも知られる。
トレントからほ近く頻繁に訪れている湖なのに、一度も掲載してないというわけでした。有名すぎて(掲載)スルーしてしまっていた、Valle dei Laghi (ヴァッレ ・ディ・ラギ)に位置する観光地のひとつです。
2016年3月27日日曜日
BUONA PASQUA
2016年3月15日火曜日
2016年2月24日水曜日
積雪 #Lavarone
先週末晴天。
となれば、森へウォーキング。
それにしても2月後半になりやっと、初めて十分な”積雪”体験しました。
暖冬(だった)の今季は確かに過しやすいけれど、個人的に「冬」の冷たい空気、好ましくも懐かしくも思っています。
雪を待っていたのは、スキーヤーやスノーボーダーだけじゃないらしい、、、
スノーマウンテンバイカー(?)だっているんです。
2016年2月15日月曜日
Gattice
晴天が続いた一月。そろそろ雪が降らないと水不足を心配しなければね、と言っていた矢先、雪のち雨、曇り。
それにしても、日中の気温が8度から10度ほどになる暖かい冬を過ごしております。
さて、雨上がりに見つけた ”猫ヤナギ?”。イタリア語でも猫の尻尾に似ていることから 「GATTICE」と言うんだそうな。(GATTOー猫)
ちなみに辞書を調べると、ハクヨウ、ウラジロハコヤナギ、ギンドロというものらしい。
通常は春先に見られるというから、今年は殊に「暖かい」ということです。
2016年2月2日火曜日
ボンドーネ山 ヴィオテ #Monte Bondone #viote
2016年1月25日月曜日
1月編 カルドナッツォ湖 #Caldonazzo
幸いな好天気の週末。
日頃忙しい友人たちとやっと近場でランチ計画することになったのに、シーズンオフのトレント近郊で、1)美味しい 2)立地条件が良い 3)適当な金額(おまけに人数がまとまったから)この3条件で探すのが、ちょっとした難題に化した。レストラン(またはアグリツール)何しろありそうでない、休暇中なのだ。
居心地よい顔ぶれで過ごすランチ、というのが第一だったので、そういう意味ではすでに満足なのだが、基本的な条件は、それは一人でもカップルでも、大勢でもそう変わらないのである。
結局”近い”カルドナッツォ#Caldonazzo 湖岸に決定。なんと一軒だけオープン。
ガラス張りのテラスは陽がよく入り明るく、子供達が遊ぶスペースもあり、味も笑顔のサービスもなかなか好印象だった。
おかげさまで、閑散とした湖 岸散歩もたまには良いではないかと思えた次第。
2016年1月19日火曜日
フォルガリア #Folgaria
やっと(?)寒気団が侵入。
過ごしやすいのもいいけど冬は寒くなければね、などと鷹揚に構えていたら、先週末から突然冬型の天候に。イタリア南部では大雪で混乱しているそう。ところが残念ながら、トレンティーノ#trentino には雪がちょいと少ない、冷え込んでますが。
それでも良く陽が当たる日中のうちに外出しなければと、厚着を決めこみ武装して、フォルガリアへドライブ、ひと歩きしてきました。
まあフリークにとっては滑走路があることが大事なわけですが、スキー場 #folgariaskiでもめずらしく芝が背景です。
さて、なんだか近頃スノーボーダーが実に多いということを発見。
厳ついヘルメットかぶって勢いよく団体で降りてくると、先日3Dで観た 「スター・ウオーズ」#starwars7の戦士を思い出して壮観なのでした。(サイエンス・ファンタジーはほど近いところに見られるかも、です。)
ドロミティ・ブレンタ#dolomitidibrenta が遠方に。つまりトレント近郊の山頂からは、この山群が大抵望める、というわけです。
個人的には ”冬も歩く”。少しだけ日も長くなるこれからですから。
2016年1月13日水曜日
Pinè ピネ
高原保養地バセルガ・ディ・ピネにあるセッライア湖。
かつては湖上スケートが楽しめた湖のひとつ。実際大抵の冬にはほぼ全面氷結がみられます。高原の冬の空気は気持ちがよくて、一周散歩ができてしまう。
暖冬の今シーズンは湖岸に薄く張ったらしい形跡が少々。ありがたい反面ややもの足りない感ではあるものの、、、
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