2021年4月16日金曜日

シナノゴールド in Italia

「シナノゴールド」は長野県産のりんご種であるが県開発団体の協力のもと、南チロル(トレンティーノ・アルトアディジェ特別自治州ボルツァーノ県)農業生産者団体(VOGとVI.P)での試験栽培が始まり、2016年に商標に関するライセンス契約を締結、2019年にはいよいよ欧州から90カ国に販売が可能になったそうだ。

https://web.archive.org/web/20200202042555/https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42111000W9A300C1L31000/



 

縁があり途中経過の取材とライセンス契約について少々関わったものの、みじかな市場(スーパーマーケット)で見かけることなく今日まで数年経過。ようやく先日初めて普通のスーパーで見つけたというわけで、感激!である。長野県原産「シナノゴールド」はイタリア北部でも居心地を見つけて元気に育っていたのね!


味はサクサク、フレッシュ、ジューシーで、他のどの種とも異なる。イタリアのりんご保存技術が優れていることは聞いていたが、収穫したばかりとも思える新鮮さが十分保たれている。しかも形の良い大きめの綺麗な黄色、イエロー(Yellow 黄色)とハロー(Hello) を合わせた「Yello」の名にぴったりではないか!


さて、ここトレンティーノ(トレンティーノ・アルトアディジェ特別自治州トレント県)はりんご栽培でも知られています。メリンダ(Melinda) 生産共同体日当たりの良いノン渓谷、ソーレ渓谷において栽培されるりんごを扱っている県最大りんごメーカーなのです。やはり地元優先という理由で、南チロル産は今まであまり見かけなかったのかしら。(何しろ県境壁は厚いのだ、地元住民しかわからない厚さだけど)


トレンティーノ・アルトアディジェ地方の代表的なお菓子「ストゥルーデル」は「レネッタ」(また通称、「カナダ」)が最適と言われていて、県内では初秋の一番初めの収穫、ちょっと若くて(いわばサクサクな感じ)固めな感じのりんご種を使うのがちょっと通。(県内の話)




でも今回はこのシナノゴールドで「ストゥルーデル」を作ってみました。

結果、その違いを説明するのは難しいけれど、「りんごのストゥルーデル」というより、日本の「アップルパイ」に近い味になったような、りんごが良く焼けた、という印象です。(ジューシーだったせい?)


トレンティーノ・アルトアディジェ特別自治州はその歴史上、ドイツ・オーストリア文化の影響を受けており、食生活もしかり。実はハンガリー旅行の際は”元祖ストゥルーデル”のレストランにも行きました。時と場所を経て、若干味や作り方の変更もあったのでしょうが、今ではトレンティーノ・アルトアディジェ州の地方菓子として根着いております。


ともかくこの近郊の「ストゥルーデル」は、どのりんご種でも好ましい美味しさ。美味く焼けるのは多少経験が必要ですが、どの家庭にあるりんごと小麦粉の生地で作れる、とても近しい、いつの時代も愛されてきたお菓子、と解釈、納得しています。


#shinanogold #mele #apple #strudeldimele #italia # italy #trento #trentino #trentinoaltoadige #bolzano #sudtirolo #europa

2020年10月5日月曜日

バッサーノ・デル・グラッパ #Bassano del Grappa

バッサーノ・デル・グラッパは食後酒「グラッパ 」で有名、トレンティーノからも流れるブレンタ川岸の自然のたたずまいの中に建つ町である。



16世紀にアンドレア・パラーディオにより設計され、その後洪水や戦争で何度も再建されている木造の橋「#ポンテ・ヴェッキオ(ポンテ・デリ・アルピーニ」は見所のひとつ。



小雨の降る中久しぶりの訪問。古典的な険しい山岳地方の景観を漂わせ、ちょっとタイムスリップした気分である。

トレントからスガナ渓谷経由車で約1時間半。

NB: ポンテ・ヴェッチオはただいま修復中。

2020年9月23日水曜日

カンティーナ・フェッラーリ

トレンティーノ【FERRARI フェッラーリ】2020年収穫レポート 醸造責任者マルチェッロ・ルネッリ氏 ワインライブラリーvol.10 #Fe...



スプマンテでおなじみ、#カンティーナ・フェッラーリの日本語字幕スーパー付き収穫レポート(日欧商事)共有させていただきます。

私事ながら、夫の実家の葡萄畑も先週末ブドウ摘を終えワイン醸造が始まりました。実家のブドウ畑は人手の理由から近年かなりその栽培も減り、今年は赤ブドウのみ、でも良く熟した美味しいワインができそう、と義父の見解です。

2020年4月13日月曜日

Castel Beseno. Le età della fortezza

カッリアーノの上に建つベゼーノ城。夜間にライトアップされると丘に浮かぶ船形に見える要塞城跡。#iorestoacasa


2019年10月14日月曜日

遅ればせながらの書留め #Festivolare2019

遅ればせながらの走り書き。
飛行機好きなもので、Festivolare (9月14日、15日)今年もまた行ってきました。

宣伝用?カメラマンも気合が入らなければイイ写真は撮れないという証明

パイロットは常にカッコイイ

優雅な、、、

ダブル飛行

空飛ぶサメを思い起こすユニークなデザインの機体で、アクロバット飛行もかなり愛嬌がある

恒例になっているイベントのひとつなのですが、いつも楽しませていただいてます。

今年は、アクロバット飛行の元チャンピオン(女性)のスーパーエキシビジョンに大注目しました。飛び立つや否やすざましいスピードの逆さ飛行で目の前を飛び去り、あちらこちらで360度正確に回転したり、上昇と下降も早すぎて、写真に収まらなかったのがかなり残念(泣、やはり一眼レフかと強く思った次第)。エキシビジョン後のインタビューではずいぶん穏やかなシニョーラに見え、飛行とのギャップがとても印象的でした。

要約編がYouTube で見られます。https://youtu.be/vFgmwQ3aOJM


2019年8月10日土曜日

ブレンタ川 #カヌー #Brenta #canoe

ブレンタ川はトレン ティーノ、カルドナッツォ湖、レヴィコ湖を水源としアドリア海、ポー川へ流れる、全長174キロの 河川。
かつてはヴァルスガナの重要な木材の水上運搬に利用されていた。




トレントから渓谷を経て、バッサーノ・デル・グラッパに行く途中のブレンタ川の西岸のヴァルスターニャに国際レベルのカヌー練習場があるのだ。ちらりと2020年の東京オリンピックのことを思い出してみたりする。




まだ肌寒い3月頃でも、しかも風も強い日にも訓練を惜しまない人々もちらほら。

夏のブレンタ川は、カヌーだけでなく、ラフティングも楽しめるから、さぞかしアクティブ、賑やかだろうと想像する。

イタリア北部では至るところで自然とスポーツがドッキングしているのに遭遇する。
「遊び」は「本気」になりやすいから、この国のアウトドア・スポーツが強いのは自然に恵まれているからかも、である。

2019年2月10日日曜日

降雪、その2 #trento #grandenevicatatrento

近頃悪天候、(豪雨強風大雪などなど)かなり前ひろに予報し、注意喚起されるようになった。当日まで毎日繰り返されるおかげで、準備万端で金曜日*を迎える。

ドゥオモ広場

さて、朝はみぞれに近い水分の多い小雪が早い時間にちらほらだったので、予報がはずれたのかと思ったほどだ。(少なくとも町中は)
本格的に降り始めたのは10時頃から、珍しくなかなか止まずに、それこそ夕方にかけて1日降り続けたのだった。

高速では事故のための渋滞、山岳地方は交通規制がでたり相当混乱していたらしい*と、後にニュースで知ったが、市内は公共バスの運行もさほど遅滞もなく安全に移動はできていたようだ。些細な事だが、大したものだと思っている。いつもなら自家用車通勤でも、雪の日はバスを利用する住民が多いのは安全で大幅な遅れが少ないからだろう。

秋から全ての車両は冬用タイヤに履き替える規制もあり、市内車道に関しては、除雪車が早急に出行するから、もちろん十分注意が必要だが、天候を考慮しても大きな混乱や渋滞はまれに思う。

ところが、私道(自宅前の駐車場とか!)や中心地は、誰かが雪かきをしない限り降ったまま、瞬く間に積もってしまうか、溶けた雪が凍って滑りやすくなったりして、非常に危険になってくる。

大雪の日、中心地で予定がありその帰り道、雪の日のドゥオモ広場はさらにフォトジェニックだと思い、呑気に寄り道して写真を撮りにいったのだが、さすがに自宅に着くまでに二度ほど転倒。(苦笑)

しかし、やはり雪景色のネプチーンの噴水とドゥオモ広場もまた美しいのだ。寄り道したかいはあったと思っている。

*2月1日のことです。
*A22では長時間の渋滞があったそうだ。理由はかなりの大型トラックが冬型の天候に備えたタイヤ(あるいはチェーン)を装備していなかったということらしい。不具合があると何かと批判の対象にされる行政機関ではあるが、少なくとも私には、関わっている機関の人々がとても真摯に仕事に従事、上手くオーガナイズ展開しているように思える。本当にいつもご苦労様です。


2019年1月30日水曜日

降雪便り #Trento

日曜日の夕方から降り始め、一面雪景色で目覚めた月曜の朝です。


毎度感心していることのひとつで、出勤や登校に支障をきたさないように、早急に除雪車が出向、徹底した行政機関のオーガナイズぶりはトレンティーノならではではないかと思っている。

ここでの雪は、人には良い空気を、春先に芽を出す植物たちのために水気を、また何はともあれ、あたり一面断然綺麗な景色にかわり、(寒いながらも)冬も好ましいという感じになるのだ。

しかしながら、今週末再び 大雪との予報。その場合は山から降りられないかもしれないと、定期的に集まっている音楽メンバーの一人からメッセージが届く。週一練習が延期になりそうなのは、少し困りものなのである。良し悪しかなと。


2019年1月21日月曜日

SOTTO IL CIELO D'EGITTO 展ーブオンコンシリオ城

「Sotto il cielo d'Egitto 展」ブオンコンシリオ城にて、2月24日まで開催中。



「キス」で有名なミラノのロマン主義派フランチェスコ・アイエツの秀作「Riposo durante la fuga in Egitto」の他数点や素描ブックなど、珍しいプライベートコレクションの特設展です。

マドンナの穏やかな表情や子供のキリストの仕草、椰子の木の葉や幹、遠方にピラミッドが描かれたエジプトの風景などかなり綿密かつ慎重に研究され描かれていることに注目。よーく観ると椰子の木の遠くにロバに乗ったサン・ジュゼッペも。ほっとするような絵でした。

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Castel del Buonconsiglio
via Bernardo Clesio 5
38122 Trento Italia
tel +39 0461 233770
fax +39 0461 239497
email info@buonconsiglio.it


2019年1月10日木曜日

遅ればせながら新年のご挨拶

一月に入り、僅かながら日が長くなっています。




これがまた早いと感ずること、、、年明けのおよそ18時頃のヴェローナ、エルベ広場。
晴れた日の夕暮れは相変わらず美しい。

遅ればせながら、BUON ANNO 2019 !
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆さま相変わらずお元気でお過ごしくださいませ。




2018年12月20日木曜日

Buone Feste



町は、様々な問題に気がつかないほど(または気がつかないが如く)賑やかな待降節であります。その装飾に賛否両論あっても、なぜか寛容になり暖かい気持ちになるのは同様。
一年無事過ごすことができたことを「思わずダンテに感謝しそうになる駅前広場」、そう見えるのは、有難いことに(私的に)穏やかだったかもしれない、、、

2018年もわずかとなりました。
皆さま、良いクリスマスと良いお年をお迎えくださいませ。



2018年11月27日火曜日

#クリスマス小市場 # mercatinodinataletrento

光陰矢の如しを実感する11月末の今頃。いよいよクリスマス小市場も始まりました。


中心地ドオゥモ広場、今年はパリのエッフェル塔と同様のイルミネーションだそうな。
(賛否両論ありだそうですけどね)

2018年10月25日木曜日

#秋色 2

ピンク系の「赤」に変わる。日本でいう紅葉の赤とは異なる発色。


「イチョウ色」でしょう。

ピネ湖畔 にて

2018年10月23日火曜日

秋色 

だいぶご無沙汰してしまいました。
10月中旬の「かぼちゃ祭り」に出かけると、すっかり秋が深まっていることにようやく気がつく。辺りは「秋色」、楽しい自然の彩り。
ザクロとマルメロ
近頃市場に時々お目見えするマルメロ。フルーツでも生では野生的すぎる(?)煮るとかジャムにして食する。マルメロ入りリキュールなどもあり。

りんごと梨
オーガニックマーケットで、色と外見の可愛らしさにりんごを数キロ購入。大きさも色も均一ではないけれど、これがいっそう美味しそうに見えたというわけ。
赤りんごは赤というより、ピンク色。やや小ぶりでとても愛らしく、黄色のりんごのほうは甘くみずみずしく、それは、かのゴールデンなんかにもひけをとらない。

さて「ブオナ・ルイジャ(ブオナ・ルイザ)」梨、なかなか売っていない種類だそうですが、コクがあり、美味しさは噂通り。

秋の果物、目でも味わっているこの頃です。



2018年5月10日木曜日

ADUNATA NAZIONALE ALPINI TRENTO アルピーニ全国集会 トレント

山岳地方では、自身がアルピーニ(山岳兵)であったことを実に誇りに思っている。

毎年全国集会を各地で開催、今年は第91回トレントが開催地となりました。
約10万人がパレードに参加、今週末にかけて約60万人のアルピーニとその家族がトレントに集合すると予想されてるそうだ。兵役が廃止となったから、ボランティア・アルピーニはちょっと平均年齢が高いけれど、とても元気、やる気満々で、ともかく町をあげて歓迎とこの大イベントの準備のために慌ただしい日々が続いていたようだ。




トレント市内に近づくや、国道県道の至るところで国旗が翻り、至るところで「歓迎アルピーニ」の旗で歓待を表しているだけでなく、中心地のショーウインドーはイタリアンカラーとアルピーニ特有の羽根つき 帽子などでディスプレイ。もともとアルピーニはボランティア精神に溢れているから、「もてなす」ことは基本精神なのだ。

宿泊施設は何ヶ月も前から満室になっているので、なんと市内の学校や区民会館なども宿泊施設として提供するんだとか。ちなみに交通規制のために小中学校は休校、休業する会社も多いらしい。アウトドアには十分慣れているので、テントで寝るのもあまり問題ないのだそうだ。公共公園や駐車場などもキャンプ場に化すそうだ。

全国集会中(5月11日から13日)はアルピーニ・パレードだけでなく、各地区シアターや広場で合唱団やブラスバンドのコンサート、写真展などが開催。文化と歴史を知るという好機会でもある。期間中は公共交通機関と博物館の入場の無料パス「アドゥナータ・カード」が便利。郊外や丘陵から中心地へは徒歩でも到着できるが、隣町や渓谷までの移動に好都合。

中心地の広場にはフード・コートやドリンクカウンター、インフォメーション・ポイント設置、市内はトレントをより良く知って一層楽しんでもらおうという”アルピーニ流”のおもてなし満載である。

いやはやクリスマスマーケットなんてものじゃないのだ、もっと盛り上がっている!

実は我が家もしまっておいた「アルピーニ帽」がなぜか見えるところにある、のは夫の仕業。彼も兵役で大変な訓練をした経験があるから「アルピーニ」なのだ。
兵役に行った事のあるイタリア男性と兵役廃止後のイタ男子は、その世代の違いだけでなくスピリットに違いがあると感ずる、とても個人的見解なのだが。「アルピーニ」はイタリア北部、山岳地方のイタリア男子(男性)特有で、自身がアルピーニである事を実に誇りに思っているのと同時に、同志達は強い団結があるらしい、日頃のイベント参加などの姿勢からも、とても寛容な人たちという印象である。

昨日あたりから、チェックのシャツにアルピーニ帽を被ったシニョーリや髭面の貫禄たっぷりのシニョーリが続々トレントに到着している。
彼らのためにも、週末良いお天気になりますように!



2018年5月1日火曜日

りんごの花満開 ノン渓谷 #valdinon

4月後半から祭日と週末が重なり、ゴールデンウィーク(?)中のイタリア半島。先週まではちょっと汗ばむくらいの暑い日が続きましたが、週末からは晴れたり曇ったりの、なんだか不安定な天候となりました。

今回は北部方面へ車で40分ほど、久しぶりにノン渓谷へ。



日当たりの良い広いノン渓谷は、ヨーロッパにおける重要なりんご生産地としても知られます。


ただ今りんごの花が満開、それは見事な光景です。

2018年4月27日金曜日

トレント映画祭 #trentofilmfestival

春の恒例行事のひとつ、トレント映画祭 (4月26日から5月6日まで)始まりました。本来映画祭は「山、自然」がテーマですが、近年は海外の一国を指定、映画やイベントを通じてディスティネーション国に関する文化を紹介しています。

今年は「日本」が焦点で、邦画上映と文化紹介イベントを提案。(当然のことながら、SUSHI 、KIMONO、 IKEBANAなんかもありますよ)

寿司はもうほとんど SUSHIとして知られている”日本食”皿。近年では相当知られるようになった言葉と食べ物である。イベントのひとつに「フランス人シェフによる創作スシ」というのもあるのだとか。

日本人DOCの私としてはやや複雑な気持ちなのだが、こちらの「寿司」はSUSHI と表現されてちょうどいい、でも味にはうるさいイタリア人向け「新作寿司」。だから、日本で食するものとは違うものと考えれば”イケ”るのではないか。

さて、個人的にイベントの中の一押し、観る価値、観せる価値があると思われるのは、今村昌平監督の楢山節考(1983年作)の上映。



トレントにおいては、日本に関する初の大イベントです。

2018年4月12日木曜日

サン・シーロ教会 #sansiro #calavino #comunedimadruzzo

カラヴィーノの遊歩道中、岩の上に立つ小さな教会。遡ること12世紀建立だそうだ。



異なる時代につけたされたり修復されており、明確なもののひとつに、1610年6月、月日と氏名が教会正面の上部に記されている。古くは動物の守護聖人である聖プロコロに献じた教会だったが、1484年にパヴィアの司教に新しい祭壇を献じてサン・シーロ教会となる。サルカ谷の沼地に生きる農民の間で流行った熱病の守護聖人である。
17世紀から19世紀頃に描かれたと推定されるフレスコ画が内部に描かれているそうだ。訪問は予約制、残念ながら次回ということに。

トレンティーノ、ガルダ湖の北部、湖水とぶどう栽培でも知られたラーギ渓谷には小さな興味深い村落がいくつかある。カラヴィーノは2016年ラジーノと合併、「マドゥルッツォ」になった。再開発中(?)の 興味深い地域でもある。